SDGsへの取り組み
私たちJBPは、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
当社が今後設立100周年また次の100年と存続するためには、持続性に向き合い対応していかなければ当社自体も存続できないと考えます。
現在ある社会・世界の課題に対する危機意識をSDGsの17の持続可能な開発目標を通じてJBP全社員へ意識付けし、当社の未来のために今何ができるのか、また、これから何をしなければならないのかを考え実行します。
人々のQOL改善への貢献
当社はヒトおよび動物胎盤を医療廃棄物として処理するのではなく、医療用医薬品・化粧品・健康食品等の原料として利用し、多くの患者・利用者の利益・QOL改善に貢献しています。また、医療用医薬品を海外、特に発展途上国へ供給していることは、製薬会社である当社が世界へ向けての社会貢献だと考えます。
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新たな分野への挑戦
当社は最新の科学技術を駆使し、プラセンタの医療・健康・美容分野への有効活用を使命としています。そこで福岡県の推進している「福岡バイオ産業創出事業」において、当社は以下をテーマとして、5期連続で支援対象として採択されています。
・2019年度 育成支援型特定地域枠
「ヒト組織由来コラーゲンの抽出、及び美容外科・再生医療領域への利用」
・2020年度(新規)、2021年度(継続) 実用化支援型
「ヒト組織由来ECM抽出物を用いた組織修復用医療用品の実用化」
・2022年度(新規)、2023年度(継続) 実用化支援型
「次世代型スキンケア化粧品 バイオセカンドスキンの実用化」
従業員の多国籍化
当社は外国籍人材を積極的に採用しており、社員が国籍に関係なく平等に仕事に従事しています。(2024年1月時点で在籍している外国籍社員の国籍が韓国、台湾、中国、マレーシア、スリランカと多岐にわたります) また、本社と海外子会社が日常的に交流しており、国内外で親睦会等も開催しています。
地方創生と地域貢献
当社は福岡県・久留米市発祥の企業として、久留米市の発展を応援しています。
自社工場が久留米市に位置しているため、現地に雇用機会を提供しています。また、当社が実施している福利厚生制度とその成果が認められ、令和2年度に「久留米市雇用優良事業所 – 仕事と家庭の両立支援モデル事業所」として表彰されています。
当社製品は久留米市のふるさと納税返礼品にも採用されており、全国各地に「made in Kurume」をお届けしています。
■久留米市ふるさと納税特設サイト
廃棄物の削減と再利用
健康食品や化粧品の製造工程において、動物胎盤の残渣が廃棄物として排出されます。 しかし、これらの残渣には栄養分が残っているため、利用価値がまだ十分あると考えられます。 廃棄物の削減および再利用のために、環境に配慮した持続可能な新規事業を開拓しています。
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環境負荷軽減への取り組み
当社は福岡県にある自社工場・ラトリエール藤光にて太陽光発電のパネルを設置し、環境負荷軽減の一環として取り組んでいます。
日本赤十字社を通して寄付
当社はこれまでも国内にとどまらず、世界の国々に対して支援をさせていただきました。今後も、世界の平和および災害等で被災された方々に向けてサポートを継続していきます。
馬の福祉の充実をサポート
当社は引退競走馬のセカンドキャリア促進・養老支援をサポートしている「Thanks Horse Platform」(一般財団法人ホースコミュニティ)に協賛しています。
■「Thanks Horse Platform」サイト